イタリア料理店を退職し、次はラーメン屋…!
しかも、突然の店長!?
まさかの展開!どうなる!?私!?

そんな姉妹でやっている柳家東安庭店の裏話。
カボチャだけ。
仕事前の祐介さん、何か食べてます。
…カボチャ??
和風のカボチャ煮だけをホクホク…
な、なぜカボチャだけなんだ!?
カボチャがたまらなく好きなのか?家から持って来たのか?
…いや、あの袋はスーパーのお総菜コーナーで買ってきたに違いない。
なぜ?なぜ?
勇気を振り絞って聞いてみました!
「なぜカボチャだけ?」
「え、ハロウィンだから。食べる?」
カボチャゲット!

そういえばハロウィンですね!
みなさまはハロウィンは何かしましたか?
私はカボチャを食べました!


前の職場だった頃の話 - -
岩洞湖
実は、来年の2月に計画中なんです。
岩洞湖の”ワカサギ釣り”のツアーを!
あの岩洞湖の湖一面が氷を張り、ドリルで穴を開けてワカサギを釣る、あのワカサギ釣りっす!
私もやってみたかった!ワカサギ釣り!
ワカサギを釣って、ワインとワカサギ料理を食べよう!というツアーをヴァンダンジュで計画中ですよ!
今日はみんな早く起きて、岩洞湖のレストハウスに行き、打ち合わせをしてきました!
朝9時にスタッフみんな集合!
私達の朝9時は早朝みたいなもんです。
もう、シェフの顔はみられないぐらいむくんでます。
「うわっ、ひどい顔」と声を漏らしてしまうぐらい。
「ひどい…」
あ、シェフに聞こえてしまった。

最初はくもっていた空ですが、だんだんと晴れてきてすごくいい天気!



岩洞湖が見えてきました。
「あの鳥居って、どうやっていくのかな?」
「行ってくればいい」
「いやいや、そういう意味じゃなくて、どう渡るのかな?」
「行ってくればいい」
…もういいです。
でも、冬になるとこの湖の一面氷がはるんですよね。すごいっすね!!

目的のレストハウスに到着です。


ちょっと風が吹いて寒かったけど、日差しは暖かいです。
私は早速ソフトクリームを…
「みんなはいいの?」
「いらない」
「一口食べる??」
「いらない」
…もう知らない。
打ち合わせの時間までまだ時間があります。
シェフは車の中で爆睡です。


「写真撮ってあげるよ!ソフトクリーム持って、ここに立って!」
お?なんだなんだ?

「本州一厳寒の地でソフトクリームを食べる女!だははははは!」
…やられた!!

打ち合わせの時間が近づき、シェフを起こします。


もうシェフ、眠くて眠くてつらそうです。





打ち合わせをします。中はけっこうしっかりとした施設!
厨房の設備もしっかりしてて、中の広場も立派です。
なんと、そばうちの道具も揃ってます。
「ワカサギを料理するんですね?そばはどうしますか?」
「え?ワカサギだけの予定でしたが、そばもできるんですか?」
「えぇ、そばうち体験もできますよ」
「そりゃあ、面白そうですね!」
今日の打ち合わせで、ワカサギだけでなく、そばうち体験も入れることにしました!
ワカサギと釣って、ワカサギ料理&そばうち体験とワイン!
「え!?入浴するところもあるんですか!?」
いやいや、目的がだんだん変わっていきそうだ

施設の中をぐるっと見てみました。
開放的なホールもあります。


「ワカサギ釣りツアー以外でも利用したいですね!」
みんな目を輝かせえています。おおきな夢がだんだん広がって行きます。


厨房設備ばっちり!カウンターのある部屋、そしてそばうちの道具!
こりゃあ、楽しみになってきました!

次はお隣のレストハウスでつりの道具や場所の予約をしに行きました。
店内は昔懐かしい音楽が流れています。
レンタルは釣り道具一式。釣竿と餌とドリルとテントです。


わお、これ一式レンタルできるってことは、こっちは暖かい服装だけでいいってことか!


だんだんとワカサギ釣りが楽しみです!

打ち合わせを終了し、帰りはそばを食べて帰りました。


「だから、食べ終わって写真撮るの気づくなよ」

ワカサギ釣り!ただいま計画中です!ぜひ参加お待ちしてます♪

前の職場だった頃の話 - -
ソムリエ結果!
祐介さんのソムリエ試験が終わり、合格発表が2週間後…
祐介さんは息の詰まる毎日だったそうです。
どんなにもがいても時間は早くも遅くもなりません。
ただジッと待つだけ…。
そして2週間後!ついに発表が!
「どうだった?どうだった??」
「…あとでみんなの前で話すよ」
「じらさなくてもいいじゃ〜ん!」
「うん、あとで話すから」
あれ……?う…もしかして?
しばらくして富士子さんが登場!
「どうだったどうだった??」
遠くから富士子さんと祐介さんの会話が聞こえてきます。
聞いちゃいけないとわかってるけどきこえるんだよなぁ〜
なぜか肝心なところが声が小さくなります。
「そうだったのー…」
ちいさなちいさな富士子さんの「そうだったのー…」と、トーンの低い声…。
あぁぁやっぱり!…聞いてはいけないところ聞いちゃった…!
それから営業前の掃除の時間はなんて声をかければいいか悩みました。
あぁ、目もあわせられない!
そんな沈黙の掃除時間。息が詰まります。
そして、朝礼!
「結果は…合格しました!!」
「へ?」
「私も知ってましたー!」
おどけて喜んでいる祐介さんと富士子さん!
こらーーーーーー!どんだけこっちは気を使ったのか…!!

無事、祐介さんがソムリエ試験合格しました!
これで晴れてソムリエです!暖かい目で見守ってあげてくださいね!
「スーシェフ(?)も来年はもちろん取るんだよね?」
暖かい目で見守ってください…

前の職場だった頃の話 - -
収穫!エーデルワインさん
エーデルワインさんにて収穫 今回は、シェフとふじこさんも一緒です!
今年の収穫第二弾!次はエーデルワインさんで収穫&醸造体験っす!
今回は二日酔いになってないっすよ!バリバリいきますよ!
受付をすまし、待ってる間クイズをやってました。
”この葡萄の粒は何粒でしょう?”と”この葡萄は何グラムでしょう?”
「触らなくても見てわかるよ」
そんな小笠原さん。ウケねらい?ウケねらい??


受付が終了し、みんな整列します。
100人ちかく集まりました。班ごとに分かれます。
私達は8班です。ふふふ、班なんて学生時代思い出しますね。
「班長を決めてください」
え?班長?班長??
「スーシェフ(?)お前やれ」
「えーっ、恥ずかしいですよぉ〜」
「いいから!」
「え〜っ、私ですかぁ〜」
「では、先頭の人班長で」
「えっ?俺っ?」
祐介さんが班長になってしまいました。
「そ、そんなっ!」

まずは葡萄畑に徒歩で移動します。
…祐介班長を先頭に。


「はーい、ついてきてくださいよー」
思ったより急な坂です。息切れまくりです。
だんだん畑が見えてきます。


だんだんだんだんと…。



おぉ!?これって棚仕立てじゃないか!!
初めての棚仕立て!ちょっとワクワクです。
下から見るとこんな感じ。


下はスッキリしているのに天上はツルが張っており、葡萄がぶら下がってます。
この葡萄はリースリングリオン。リースリングと甲州サンジャクの交配品種です。

うわっ!でっかい葡萄!むちゃくちゃでかい!!
「これは甲州の力が強くて大きくなった葡萄です。」
交配品種でも、まったく半分半分の力っていうのは簡単じゃないみたいですね。



二人一組になって葡萄がりをします。
シェフと小笠原さん。私と祐介さんチームです。
収穫開始!気がつけばみんなどれが自分のかごか忘れてしまい、バンバン入れてます。


「棚じたてー♪」
ユウスケさんはせっせと収穫開始 フっ…少しはコツをつかんできたな。
おや?さっきまで近くにいたシェフと小笠原さんの姿がみえません!

あ、いたいた!どうやら日当たりがよりいいところを選んだようです。

「そ〜れチョキンチョキン♪」

こちらのリースリングリオンも糖分がしっかり乗っております!
私のカメラも糖分でギットギトです!


せっせっせっせと運びます。小笠原さん運びます。シェフ歩きます。
「本当はこれくらいの大きさが理想なんですよ」
「そうなんだー!」とみんなその葡萄を食べます。
「うまいうまい」と、あっという間に葡萄は裸に…。




収穫体験も終わり、次は醸造体験に!
葡萄の粒を取る”ジョコウ”と葡萄の粒を潰す”ハサイ”を手でやるという体験です。
「あんまり潰しすぎちゃダメよ!!」と富士子さん。
そういえば前回の体験でシェフ達潰しすぎて富士子さんに怒られてたなぁ…。



みんなで潰したのをかき集め、プレスする大きなマシーンに入れられます。


葡萄はプレスされ、果汁だけ出てきます。
ジョジョジョジョジョ〜と出てきてみんな歓声があがります。
ここまでで、収穫&醸造体験は終了。

工場の中の見学もしました!
ワインが出来るまでの工程がガラス張りの窓越しからわかりやすく見れます!

そして最後に、お弁当をごちそうになりました!もうおなかペコペコです!
お弁当と、熱々のそば、そしておつまみにお菓子のバスケット!そしてワイン〜♪
バクバクと食べていたらさっきのクイズの発表が始まりました。
「ニアピン賞で8班の小笠原さんー」
えー!?小笠原さん当たったー!?

「すごいじゃん!!」
「はははは、計算すればわかるもんだよ」
と、いいながら目が泳いでいる小笠原さん。ビックリしたんだねーっ
そんなこんなでエーデルワインさん!
収穫、醸造、工場見学、お昼ご飯、お土産などなど盛りだくさんのイベントでした!
毎年たのしみっすね♪



前の職場だった頃の話 - -
収穫の時期ですね!
ヴァンダンジュ!ヴァンダンジュ!!
これがヴァンダンジュってもんです!
そう、紫波フルーツパークさんで葡萄の収穫に行って来ました。
昨日のお疲れさん会で飲みすぎたスーシェフ(?)二日酔いです。
「うぉー!収穫だー!」
祐介さんは初めての収穫体験!張り切っています。
ちょろちょろと畑をうろちょろ。フ…初心者め。

「今年はどんな感じですか?」
小笠原さんは去年も体験したので、去年との違いを聞いています。


「………。」
私はもうダメです。
「顔真っ白だよ?化粧濃いんじゃない」
いや…、血の気が引いて顔が白いだけなんだよ…。

そんな感じで始まった収穫。
みんなにはさみとかごを渡されて収穫開始!
今回もシャルドネを収穫です!


今年も糖分は十分に乗ってます!ユウスケさんもはじめての収穫でノリノリです!
「どう?初めての収穫は?」
「たのしい!」
少年のように目を輝かせてました。こんな一面もあったのね。

そして、紫波フルーツパークさんのはじめての試み…。
実験で畑に木のチップを撒いてどうなるかの実験中です!


なんと雑草がぜんぜん生えておらず、農薬をまかないでどうなるか…!という実験です!
葡萄も元気よくなっており、どんなワインが出来るか楽しみっす!!



チョキンチョキンと葡萄を取っているうちに雨が…。
みんな一端中断し、小屋で雨宿り。
するとみるみるみるみる雨が強くなり、収穫を断念しました。
雨吸っちゃうと、葡萄のエキス分が薄くなるからしかたないっす…。収穫ってタイミングが難しいですね〜。
でも、木のチップをまいている畑とまいてない畑で葡萄がどう変わってるか楽しみです!
前の職場だった頃の話 - -
お疲れさん会
ユウスケさんのソムリエ試験が終わり、ようやくみんなで飲みに出ることが出来ました。
「よし、お疲れさん会をやろう!」
そんな感じでみんなで久しぶりの久しぶりに集まって飲むことになりました!
場所はリザイア・アルトゥーラさん。
私にはシェフの愚痴を聞いてくれる場所です。

「ユウスケ君、おつかれさまー!!かんぱーい!!」
…私もソムリエ試験受けたのに…!
そんな最初の乾杯はイタリアの白ワイン、サッサイア!
こちらのサッサイアは亜流酸を使ってないタイプ。
しろくにごってます。
「もってくる時にちょっと揺れたから」
これもこれでコクが増して!
最初の前菜とあわせて…!


キッシュ、タコのマリネ、サルシッチャの三種盛り合わせ!ひゃっほーい♪
ワインも進みます。
「飲むの早いって!もっと味わえよ!!」
いやー!進みますね!!
次に空いたのはイタリアのロゼ。
ロゼ?ロゼ??ロゼにしては赤ワインかな?ってぐらい赤に近いです。
味わいも赤ワインにより近いロゼ。んー?赤ワインでしょ!?
そんな話で大盛り上がり!シェフの目もキラキラと輝いてます!



「こりゃあ、料理もワインも進むね!」
「ですよねー!」
「だからゆっくり飲めって言ってるだろ!!!」


vお料理もぞくぞく出てきます♪楽しいっすね♪
次は、イタリアの赤ワイン、バローロ!


シェフ、トロトロです。
メインのお肉料理とあわせて!うーん!いいねぇいいねぇ!

今回飲んだワインはこんな感じです。
最後はイタリアの甘口のスプマンテとデザートで!
…って、ワイン全部イタリア!!
シェフが言い出した企画ですからね。シェフらしいっす!
そんなこんなで、”おつかれさん会”
結局、なんの会かわけわからない会になってしまいました。
おつかれさん!ユウスケさん!…と私!



前の職場だった頃の話 - -
こりゃぁ やったぜ栗粉タルト
栗粉のタルト登場!
名前の通り、”栗の粉”で作ったタルトです。
サラッサラの栗の粉!レーズンと、松の実を混ぜて…。
試食がでました。
今回は一人ずつ用に切ってたので、すかさず一番大きいのをゲット!
味は栗。そりゃあそうだ。栗ですもん。
でも、タルトだけじゃあ、口の水分奪われてのどが渇きます。
そんな栗のタルトにぴったりなのが
甘口のデザートワイン ヴィンサント!!
イタリアの陰干しした葡萄から造られる天然甘口ワインです。
最低でも、5年樽で熟成させるので、樽の香ばしさがワインに染み付いてます。
栗のタルトとヴィンサントをあわせてみました!
思わず「おぉー!」と声が上がります。ぴったりなんです。
よりいっそう香ばしく、後味の栗とワインの甘さがピッタリです!

「栗のタルト下さい」とお客様。
「ヴィンサントとあわせてみませんか!!!!?」
おすすめです。
すすめます。

前の職場だった頃の話 - -
秋だ!茸だ!
きのこの時期っすね!茸!きのこ!
メニューにもきのこを使った料理がじょじょにじょじょに出てきてます!
「今日のおすすめはなんですか?」
「やっぱり茸ですねー!茸のフリッタータおすすめですよー!」
「では、それをお願いします。ほかにもありますか?」
「やっぱりフレッシュポルチーニを使ったソースですね!
    あー、カキのスープ仕立てもおすすめですね!カキと茸!食べるスープって感じですよ〜!」
こんな感じでお客様とやりとりをして、オーダーを取ります。
「オーダー入りまーす!」
そして厨房にオーダーを通します。
「ず、ずいぶんキノコばっかりだなぁ…」
茸!おすすめします!

前の職場だった頃の話 - -
フランス産 ホロホロ鶏
オープン前の朝礼。
料理の変更などの報告が入ります。
「えー、本日ホロホロ鶏が入りましてー」
うんうん、ホロホロ鶏ね…。メモメモ…。
「フランス・ブルターニュ産です。」
何っ!フランス産のホロホロ鶏ですかい!!
国産とどうちがうんだろ???
「あとから、試食を作りますのでー」
よっしゃ!!テンション上がるぜ!!

試食ででたのは胸肉のローストっす!
タレッジォチーズのクリームソース 栗も一緒に。
ぱさつきやすい胸肉ですが、
フランス産のホロホロ鶏の胸肉はしっとりとして、弾力があります。
試食なので一人一羽じゃありません。
みんなで分けるのです。
今回は小笠原さんが多めに食べたような気がします。
前の職場だった頃の話 - -
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Material by 歪曲実験室。
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