イタリア料理店を退職し、次はラーメン屋…!
しかも、突然の店長!?
まさかの展開!どうなる!?私!?

そんな姉妹でやっている柳家東安庭店の裏話。
白鳥
池に行きました池!
今の季節白鳥が見れますね!
クエっクエっとたくさんの白鳥と鴨!
こんなにいっぱいの数は初めて見ました!
近くでみると白鳥がでかいでかい!!
前の職場だった頃の話 - -
からあげ!
ここ最近、私の昼ごはんはいつもスーパーに寄って、材料を買って店で作って食べてます。
「おっ!今日は鶏もも肉が特売だ!」
昼ご飯はからあげにしようっと!
店についてからあげの準備準備♪
からあげの下味は色んなのがあります。
私はしょうが風味にしました。
「シェフ、しょうがだけ分けてもらってもいいですか?」
「いいぞ」
しょうがをすります。
しょうがをひとかけか…。ひとかけって丸々一個ってことだっけ?
料理本を読みながらスリスリ…
「お、おい!多すぎるぞ!」
「え?」
「ひとかけはこれくらいだ!」と、シェフは指で説明してくれました。
…思いっきりしょうが風味ってことで!

「うまいじゃないか!」
これが思ったよりおいしく出来ました!
今度は何をつくろうかな〜?


前の職場だった頃の話 - -
シェフ…。そっちですか
店のトイレの暖房の調子が悪い…。
スイッチの部分が壊れたらしく、電源が入らない…。
「シェフ、どうしましょうか?」
「スーシェフ(?)、分解して、治せ」
「え?」
「スーシェフ(?)にやらせて大丈夫なんですか?」
「大丈夫です。スーシェフ(?)ならやれるはずです。」
自信満々に答えるシェフ。おいおい…。
暖房をテーブルに持ってきて分解っす。
えーっと…。スイッチの電源部分だからーーー…。
シェフが後ろでチロチロみます。
「どうなんだ?どうなんだ??」
「まだわかんないっすよーーっ」
どうやら、電源のスイッチが欠けてて、電流がまわらないようです。
…と、いうことはここの部分をこうやって…。
コンセントを入れようとします。
「あ!感電するかも!ゴム手しろゴム手!!」
ちょっとありがた迷惑なシェフ。とても気が散ります。
うーーーん…。つかない…なんでだろう??
「…ダメかもしれないっす」
「お前ならできる!!」
シェフ…どっからその自信が出てくるんだ…?
あ…、なるほど…!
爪楊枝、ピンセット、テープでスイッチ部分をいじくりました。
コンセントを入れたらーーー…
点いた!!電流が通ったぞーーー!!
「シェフ!できました!!」
「よくやった!!できるじゃないか!!」
すごくすごくうれしそうなシェフ。
料理の方でこんなにほめてもらえたらなぁ…。




前の職場だった頃の話 - -
キクイモ=イヌリン
今、キクイモのフリットをお通しで出してます。
あ!やべっ、キクイモってどんなのだっけか!?



しょうがみたいに凸凹した芋ですねっ
最近ちょっとホールに出る機会が増えました。
その分お客様に「これってどんなのですか?」と聞かれるのももちろん増えます。
「え?あー…っ…少々お待ちくださいねーっ」と、わからなくて
厨房に戻ってシェフに聞くとシェフはため息をついて口を聞いてくれなくなります。
そして恐ろしい顔した真さんも厨房に入ってきて、
「なんで出す前にわかってないんだーーーー!!」と怒られるのです…。
なので先に調べとけば怒られないっと…。
と、時間に余裕がある時はちょっと下調べ
今回はキクイモ。
今日は特に料理の内容を聞いてくるお客様がいらしたのでもうバタバタっ!
キクイモってなんだーーーー??
食材図典で調べます。
たんぱく質はほとんどなく、イヌリンが主成分――?
イヌリン???イヌリンってなんだっ??
「シェフ、イヌリンってなんですかね?」
「イヌリン?自分で調べろ」
うーんと、つまり、イヌリンとは…。
”多糖類の一群である。炭水化物の一種、果糖の重合体である”
…。
”イヌリンは栄養上の性質に優れることから、食物製品に使用されることが近年増えてきている。”
ほうほう
”イヌリンは砂糖や他の炭水化物と比較して3分の1から4分の1程度の
エネルギーしか含まず、脂肪と比べても6分の1から9分の1程度のエネルギーしか含まない。
さらに、カルシウムの吸収を促進し、おそらくはマグネシウムの吸収も促進する。
また、腸におけるバクテリアの活動を増進させる。”
なるほど、なるほど。それが”イヌリン”っす!
「シェフ、そうなんですって!」
「ふぅ〜ん。」
うーん、はたしてお客様にイヌリンの説明したらうれしいのかな?
キクイモはキク科ヒマワリ属の多年草だそうです。
ひまわりに似た花を咲かせるらしいですよっ
健康食品として注目されてるそうですが、それよりも私は食べたいです。






前の職場だった頃の話 - -
シェフ!リモンチェッロに挑戦!
「リモンチェッロがなくなりましたよ」
去年のいつかにリモンチェッロが切れてしまいました。
「え?今まで使ってたリモンチェッロもう造ってない?ゲゲゲゲッ」
なんと、今まで使ってたリモンチェッロがもう造ってなくて、手に入らなくなりました。
「あれじゃ、嫌だ!嫌だ!!」
「じゃあ、どうするんですか?」
「造ればいいじゃないですか。」
「そうだ!造ろう!!」
そんなわけで、シェフはリモンチェッロを作ることになりました!
数日後…
「あれ?シェフ。リモンチェッロつくんないんですか?」
「使いたいレモンがみつかんないんだよ」
問題その1、無農薬のレモンがなかなか…。
そんな時、生ハムを取っている業者さんから、有機野菜を新しく始めたと連絡がありました。
「おぉ!これだこれだぁ!!」
シェフ、大喜び!
早速、レモンを取り寄せて、レモンの皮をひたすらひたすら剥きます!
そして、ウォッカに漬け込みます。
数日後…。味見!!
「あれ?甘っ…。そしてアルコールが低い…」
リモンチェッロ 一回目失敗…。
でも、失敗は成功のもとなのです!
前回の失敗を元に、再チャレンジ!
…今、厨房の中でじっくりじっくり漬け込んでる中です。
さぁて、どうなるか…
「スーシェフ(?)、レモン絞っといて。」
みると皮がなくなって白くなったレモンがゴロゴロ…
え?これ全部…?
シェフのめがねがギランと光ります。
「わっかりましたーっ」
ひたすら絞りました。絞って絞って絞って…。
この絞ったレモンはどうなるのだろう??
シェフは絞ったレモンにシロップを入れて、アイスマシーンにかけました。
(なるほど、シャーベットにするのね)
「固まったら、入れ物に入れといて。」
すぐに固まったので入れ物に入れます。
ちょっとあまったのをぺロリ…
す…!すっぱーーーーーーーーーー!!!!!!?
レモン!すっぱい!!すっぱい!!!!
「シェフ、これ、どうやってだすんっすか!?」
「フフフフフフ♪」
またそうやって、教えてくれないのか。
リモンチェッロより、この絞ったレモンの行方が気になるっす―…


前の職場だった頃の話 - -
| 1/1 |
Material by 歪曲実験室。
Template by malo pismo
Log in | RSS1.0 | Atom0.3 |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.