イタリア料理店を退職し、次はラーメン屋…!
しかも、突然の店長!?
まさかの展開!どうなる!?私!?

そんな姉妹でやっている柳家東安庭店の裏話。
忘年会
さて、12月30日は大掃除をし、終わったら忘年会です!
なんと、12月30日は富士子さんのバースデーでもあるのです!
お疲れ&おめでとうですね!!
今年の忘年会は”谷富”さんでアンコウ鍋を食べたっす!
アンコウ最高!アン肝最高!
アンコウのブヨブヨとしたゼラチン質がたまらないっす!
みんなで鍋を囲みました!
そして、ワインも持ち込みました。
今回は白ワインを多くもっていきました!
鍋とワイン…和と洋ですなぁ〜

あと、くじらのステーキが出てきたんですよ!
ステーキは初めて食べるんですが、うん!肉ですね!!
とても食べ応えがありました!うまうま!
つくねの焼いたのと、ネギトロとか!ネギトロはのりにまいて食べるんです!


もう私は語るのよりも、飲むよりも、食べるのが中心になってしまいましたね!
いい忘年会です。もう、おなかいっぱいです。

二次会は”サンダンス”に行きました!
そこで、富士子さんのバースデーでデザート盛り合わせが出てきたのです!
頂きます♪ほとんど頂いちゃいました。デザートは別腹っす♪
あと、立派なお花も頂きました!よかったっすね〜!富士子さん(−−)ヤキモチ
工藤さん、色々とありがとうございました♪
もう、街も忘年会で大盛り上がりですな〜!

三次会はスナックに行きました!
やっぱりカラオケでしょ♪
踊って歌いました!
いや〜っ、富士子さんノリノリっすね!
どんな少女時代を過ごしてきたのか…


踊って踊ってカメラも追いつけません もうブレブレ(笑)
「オレは踊らない」というシェフ。ノリノリじゃん!!
動画を撮ったのですが、載せたら殺されちゃうのでやめときます…(><)
と、まぁ、おいしいのを食べ、おいしいお酒も飲め、そしてはしゃいで!
よい年を迎えそうです(^^)
では、よいお年を!



前の職場だった頃の話 - -
イタリアワインTURRIGA

イタリアワインが届きました。
なぜかみんな大喜び!?
シェフはとってもとっても飲みたかったワインなそうな
数が少なくいつも完売で手に入らなかったのですが、
やっとのことで手に入ったそうです。
早速ミーティングの時にティスティングしてみました。
赤ですね!
飲んでみると…「渋い…。」ングググッと濃い赤ですなぁ。
富士子さんの反応を見てみます。
「苦さと渋さが強いわ フランスにはないタンニンだわ」


私も…「うん!フランスにはないタンニンっす!」
「それはさっき富士子さんが言っただろ」
チッばれたか…。

シェフは富士子さんの反応を見ながらいいました。
「ん〜、馬肉に合いそうですね!!!」
馬肉を使ってみたいと言っていたシェフ。遠まわしに富士子さんにアピール。
「そうね、いいと思うわよ」
富士子さんからOKが出ました!
シェフは大喜びです。
「うん、絶対合う。合いますよっ」
シェフは喜びを隠しきれません(バレバレ)
てなわけで、イタリアワインのTURRIGA!
馬肉を使うきっかけを作ってくれたワインです!



前の職場だった頃の話 - -

うぉおおおおお!寒い〜!寒すぎる〜!!
盛岡は雪がふるふるふるふる!
みんなもプルプル震えちゃってます
道もしっかり凍ってまいっちゃいますね!
ワインを冷やすときはワインクーラーに氷を入れて冷やしますが、
この日は雪で冷やしちゃいました!
ん〜、画期的!
前の職場だった頃の話 - -
バナナミルク!
うまそうな完熟バナナ!食べたい!食べたい〜!
「食べちゃ…だめっすよね??」
ダメもとで聞いてみました。
「いいぞ」
…!!?シェフに何が起こったんだ!?
バナナ!あぁ、今とってもバナナミルクがのみたーい!!
てなわけでバナナミルクを作ることに!
ミキサーでごちゃごちゃ混ぜます!

ん〜〜♪ドロドロ♪かなり濃厚に仕上げました!
よしゃっ!今日もがんばろ〜!

そういえば…、バナナミルクにあわ立てた生クリームを混ぜると、
バナナクリームのケーキが作れるんじゃ…!!
「シェフ、バナナミルクにあわ立てた生クリーム混ぜると…」
「バナナのムースだな」
「そうですよね!」
前の職場だった頃の話 - -
フォッカッチャにくまーーーん!
「シェフシェフ!どっちの料理ショーみました!?」
「みてない」
「”にくまんVSカレーパン”だったんですよ〜!」
「んで?」
「いや〜!最後までにくまんか、カレーパンか選べなかったっすね〜!」
「あ、そ」
いつもこういう話で厨房は大盛りあがり!(?)
「にくまんってイースト菌が入るんですって!知らなかったっす〜!」
するとシェフは初めて顔を合わせてくれました。
「それをみて何か気づかなかったか?」
「え?」
「生地の作り方で何か思わなかった?」
「ん〜…。」
「調べろ。」
え〜、なんでにくまんの話しただけで、調べなきゃいけないの〜?
ダラダラと調べてみます。
え〜、小麦粉、イースト菌、水…………ん!?
これは、これは、もしかして…!!
「シェフ!フォッカチャと似た材料じゃないっすか!!!?」
シェフはニヤリ。
つまり、フォッカチャを焼くのではなくて、蒸す…!マジで!?
「今のフォッカチャのレシピで蒸したらどうなるんですかね?」
「やってみればいい」
「え〜、今からっすかー?」
「…。」
「やらせて下さい!」
こうしてフォッカチャの生地で中華まんを作ることに!





ローズマリー抜きのフォッカチャ生地。
これが、本当にあの中華まんの生地になるのかな…?
醗酵させてる間、具を作ります。
タップリ野菜とタップリ肉を煮込んだ物を作りました。




生地も醗酵したし、いよいよ包みます!
難しい!!生地から具が飛び出てしまいます!
え〜い!めんどくさい!こうしてしまえ!

25cmはある特大サイズ!
「お前さ、何やってんだよ?」
「難しいっすよ!」
「こういうのは、中華まんと難しく思わず、
パンだと思いながらすればいいと思わないか?」
そういってシェフは具を生地に包みます。
ぐちゃぐちゃ〜…。 具が飛び出ちゃいました。
「じゃっ」
シェフはどこかに行ってしまいました。


何個か包んでいくうちに、中華まんみたいな形になりました!
ぜったいシェフよりきれいに包まってるぞ!
さぁ、これを蒸したらどうなるのでしょう??





いよいよまかないの時間がやってきました!
中華まん達は蒸し器の中で蒸されてます!
そっと鍋をのぞくと…!
膨らんでる〜!中華まんだぁ〜!
出来上がり!テーブルにはこびます!
みんなで食べます。
「にくまんだね!」
「でしょでしょ〜!」
「具だくさんだね!」
「でしょでしょ〜!!」
「でかいね!」
「でしょでしょ〜!!!」
「胃がもたれるね!!」
「フォッカチャ16個分の生地使ってるからね♪」
最後はみんなヒーヒー言ってました。
結果、フォッカチャの生地は中華まんの生地になる!でした☆






前の職場だった頃の話 - -
りんごジャムその後

”しなびたりんご”から作ったジャムは、
「一晩寝かしたほうが味が全体になじんでおいしい」
  とシェフの一言で一晩置くことに!
おぉ〜!見た目じゃ変化はわかりません
そしてついにバケットに塗って食べるときが来ました!
なんていったって皮入りのジャムなもんで塗りずらい!
水分もつめすぎたかな…。
なんてちょっと不安になりながらもみんなで食べました!
「いいんじゃない?」
おっ!なかなかいい評価です!
初めてのジャム作り。成功です!
シェフ、またしなびた果物下さいね!





前の職場だった頃の話 - -
栗のハチミツのアイスクリーム

「栗ハチミツのアイスクリームを作るからこの材料を量っておけ」
そういってシェフから分量の書いてあるメモをもらいました。
(ラッキー♪これで私のレシピ帳にまたひとつ増えたぜ♪メモメモ…)
「あれ?シェフ、ハチミツって栗のハチミツですよね?」
「当たり前だろ」
「栗のハチミツないっすね!他のはだめですか?」
「買って来い。」
えぇ〜っ、この寒い中買いに行くのかよ〜!やだな〜…
いやいやながらハチミツを買いに行くことに…。
前日雪が降ったため道路はジョベジョベのジャーベット状態。うへぇ〜

「買ってきました〜っ」
シェフに栗のハチミツを渡します。
「オレに渡してどうする、作れよ」
なんとスーシェフ(?)に任せてもらうことに!
ハチミツ入りのアイス…。卵や生クリームに味が負けちゃいそうな気がします。
でも、想像とは違ったのです!
ハチミツのとろみがアイス全体にとろみをあたえ、
そして、栗のハチミツだからなのか、風味が強いのです!マロンマロン!
すげ〜!栗のハチミツ!すごいぞ!
完成。みんなで試食します。
「あれ?シェフ、なんでエスプレッソ入れてるんですか?」
「ふふふ、栗のハチミツのアイスクリーム、エスプレッソがけだ!」
「え〜!?どうなんすかそれは〜!?」
栗のハチミツのアイスクリーム、エスプレッソがけを食べ飲みました。
おお!栗のハチミツのアイスクリームエスプレッソがけは
エスプレッソの苦味と栗のハチミツのアイスクリームの甘みがちょうどよくなじんで
そして、熱いエスプレッソと冷たい栗のハチミツのアイスクリームが変な感じにさせ
どっちなのよ〜!と思わせます!
さすが栗のハチミツのアイスクリーム、エスプレッソがけ!
お試しあれ!


前の職場だった頃の話 - -
ジャム作り

「スーシェフ(?)これ使っていいぞ!」
シェフに渡されたのはちょっとしなびたりんご(紅玉)…。
かわいそうに…。焼きりんごの一員に入れなかったのね…。
「あぁ、どうも…ありがとうっす…」
「焼いて食べていいんだぞ!いいなぁ〜!勉強になって!」
そう言われて3つのしなびたりんごを手に入れました
とても生で食べるのはおいしくないような状態です。
うーーーん… どうしよう…



それから3日後… りんごはますますしなびていきます。
「早く使えよ!」
シェフにあおられます。
(簡単にいうなよ!こんな状態のりんごでどうしろってよ〜!!)
しなびたりんご…りんご〜…。
そういえば、シェフは”焼いて食べてもいい”って言ってたなぁ〜…
どういう意味だったのだろ?
焼く…焼く…。りんご→焼く→ドロドロ→ジャム!?
わかった!シェフは”ジャム”を作ってみろってヒントをくれたんだ!
なんだよ!実は気がきくじゃん!

りんごジャムの作り方を調べてみます。
りんご・グラニュー糖。え?こんなにシンプルなの????
あと、レモンとか加えたりするレシピもあってこりゃまた悩ませます。
りんごの皮ってどうするんだ?皮っておいしいっすよね
初めてのジャム作り かなり不安です。

りんご、りんごの皮(使うことにしてみた)グラニュー糖、レモン汁を火にかけます。
グツグツグッツ…。
ちょっと味見… 「…甘っ」
グラニュー糖をいれすぎたみたいっす…
レモンを入れてごまかします。
ん〜、まぁ、練習だしね♪完成♪


「シェフ、あのりんごはジャムにしてみましたよ」
「そうか。」
「んもぅ、シェフったらはじめからジャムを作れってことだったんすね」
「は?」
「え、りんご焼けって…」
「いや、焼いてアイスクリームを上にかけて食べていいという意味だぞ」
ガーン
「それにジャムは”焼く”じゃないだろ!」
また怒られた…。
シェフの言葉はいつもハラハラさせます。

前の職場だった頃の話 - -
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