イタリア料理店を退職し、次はラーメン屋…!
しかも、突然の店長!?
まさかの展開!どうなる!?私!?

そんな姉妹でやっている柳家東安庭店の裏話。
蘇る厨房日記その10
久しぶりの『蘇る厨房日記』!

蘇厨房時代ストーリー。第10話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


皿洗い、グリストラップな毎日…
そんなんじゃなくて、かっこよく料理作りたい!!



しかし…


「いいか、料理を作りたければ、覚えるん。だ。
        ただし、レシピは教えない。ぞ!!」



料理を教えてくれない…!?


これではいつまで経っても料理が覚えられないではないか!!


そこでシェフに言われた言葉…



『盗む』
私には衝撃的な言葉でした。



「俺も見習い期間はよく盗んでいたんだ。ぞっ!」

どっどっ、どういうことなんだろう??
いいのか? 盗んでいいのか??




…ところで何を盗むんだ?





そういうことか!


料理人の世界、すぐに教えてはもらえず、盗んで覚える。
そう、シェフの作業している所を観察し、
隙があればフライパンに付いたソースなどを味見して『盗む』のです…!!


なるほど!
盗めばいいんだなっ!!















「ど、堂々と盗まないでほしい。ぞぉぉぉぅ…!!」



 
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蘇る厨房日記その8
蘇る厨房時代ストーリー。第8話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


(楽しそうだなぁ…。)

厨房で働き出して数日、料理を作ってみたくなる。


しかし、すぐにはまかせてくれない。
そう、それが料理人の世界…。


シェフを納得させる料理を作れるようにならなければいけません。

まずはスパゲッティで『ペペロンチーノ』をシェフに食べてもらう事になったっす!


正式名書は『アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ』



『アーリオ(ablio)』とは『ニンニク』

 『オーリオ(olio)』とは『オイル(オリーブオイル)』

『エ(e)』とは『〜と〜』

『ペペロンチーノ(peperoncino)』とは『唐辛子』
 

にんにく・オイル(オリーブオイル)と唐辛子。
この3つを使った、どシンプルなパスタなのです。

シンプルなだけに、ちょっとのズレで大きく味わいが変わる!!
そう!実はものすごく難しい料理なのです!!



しかし!やってみないことには何もはじまらない!!



シェフに食べてもらって納得させなければいけない!
そう!それが料理人の世界なのです!!
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蘇る厨房日記その7
蘇る厨房時代ストーリー。第7話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


「料理ができた。ぞ!」



「さあ、一緒に料理を運ぶん。だ。」

「えっ!?私もいいんっすか?」

「厨房だから厨房の仕事しかしない。それは嫌なんだ。ぞ!
みんなと連携して、スムーズな流れを作るんだ。ぞ!」

こうやって、私はホールに駆り出されるのもしばしば!
でも、私にとっては表で勉強出来るチャンスだったのです!!












「帰って来ないんだ。ぞぅ…。」
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蘇る厨房日記 その6
蘇る厨房時代ストーリー。第6話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


「ホールは音楽が流れてていいっすよねぇ〜。」

「仕方ないんだ。ぞ。 さあ、仕事に戻るん。だ。」

当時、働いていたお店は、オープンキッチンではなく、仕切られているキッチン。
厨房にはスピーカーがなく、音楽が流れません。
ホールから微かぁ〜に聞こえてくるだけです。


「音楽あったらこう、もっとテンション上がるっすよね〜?」

「仕方ないんだ。ぞ。 さあ、仕事に戻るん。だ。」


次の日…。




「な、何勝手な事やってるん。だ!!?」







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蘇る厨房日記 その5
蘇る厨房時代ストーリー。第5話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


もちろん仕事はグリストラップだけではない。

料理人の世界というのは下積みを重ねて重ねて重ねてようやく料理をまかせられるらしい。


最初は洗い物。


お皿のセット。


カトラリーのセット

そう。一気にフライパンを握らせてもらえるわけではなく、
こうした周りの仕事から入ります。
​補助係ってやつっすね!


昼はコンビニ。夜は厨房。
掛け持ちでしばらく働いていたっす。

いや、ただ続かないだけ。



朝早くコンビニ。夜遅くまで厨房。
なぜか張り切っているシェフ。

どうしよう。コンビニやめようかな…。



 
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蘇る厨房日記 その4
蘇る厨房時代ストーリー。第4話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


厨房からの油脂を含んだ排水を一時せき止め、
溜めておく装置『グリストラップ』 
名前だけはカッコいい『グリストラップ』の処理をまかされることに!!

 
…つまり下水掃除っす。

(うへぇ〜…。 触りたくない〜…。汚い〜…。)

 


 








(おっ? おっ? おっ? もしかしてグリストラップから逃れられる??)


(ゴー!ゴー!!ゴ〜〜ッ♫)



しかし…。





厨房の世界。そんなに甘くはなかった—。


どうにかして、このグリストラップから逃れてやる。

シェフと戦いが始まったのでした。










 
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蘇る厨房日記 その3

蘇る厨房時代ストーリー。第3話。
ちょいと厨房時代を思い出して…。


なんと!入って早々『グリストラップ』とやらを教えてもらえることになったっす!
グリストラップ…! なんてかっこいい名前なんだ!


きっと、カッコいい仕事に違いない。

夢と期待を胸に、外へ連れ出されました!






『グリストラップ』

そう、それは厨房からの油脂を含んだ排水を、
そのまま流さず一時せき止め、溜めておく装置です。
いくつかのブロックに分かれ徐々に油脂分を分離するのです!

この油やらが溜まった匂いが、臭い…。

「こまめに網を洗い。上に浮いた油をこうやって取るんだ。ぞ。」

そう!これをこまめに取らないと、詰まってしまって逆流してしまうのです!
実はとても大切な大切な仕事なのです。









(とんでもない所に来ちゃった…。)




 
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蘇る厨房日記 その2
蘇る厨房時代ストーリー…。
ちょいと昔を思い出して。

新しい職場。レストランのホールで働くと思ったら…

まさかの厨房…。

シェフも、見習いをつけるのは初めてだったそうです。

シェフの初めての教え子は『ホールだと思っていたのにまさかの厨房。』
動揺を隠しきれません。


(よし、これも経験のひとつだ。料理も覚えられるなんて一石二鳥!)


初めての厨房の世界!!


ウキウキするっす!



厨房の世界!スタートっす!
 
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蘇る厨房日記。
包丁を見て、蘇る過去の記憶…。

(そういえば、この業界に入ったきっかけは…。)


 
それは私が19歳の頃、コンビニで働いていました。
働いて2ヶ月。コンビニの仕事に飽きてきた。
とにかく仕事が続かない。どの仕事も3ヶ月続かない…。そんな10代。
コンビニの仕事をやめようと考えていたそんなある日

 
「人材を捜しているのだが、君のお姉さんどうかね?」
当時のコンビニのオーナーが新しくレストランを始めるという話が!
どうやら、人を集めているそうです。

これはチャンスだ…!!
猛烈にアタック!!
レストランで働きたいと熱くお願いし、働かせてもらえることになったのです!
  

そして、新しくできるレストランのシェフ。それがこのシェフっす。

初出社の日。

新しい職場はワインを取り扱うレストラン!


オシャレなレストランで働ける事になり、テンション上がりまくり!!


こうして料理の世界へ仲間入りしたのです…!

 
蘇る厨房日記 - -
スーシェフ(?)再び…!




(たしか…。ここにしまっていたはずなんだけど…。)







(……あった!! よかった!!)





「お。持ってきた。か。 なくしてたかと思っていた。ぞ。」



「何を言っているんですか! これは料理人の命です!!」





そう、あれこれ6年前。私は厨房で働いていました。



その時代に使っていた包丁。





厨房で5年働き、



のちにホールにまわる事になって3年。



そして、Due Maniで働いて3年。



ホールに出た以来、この包丁は使っていません…。








ここ最近シェフが仕込みが立て込んでおり、ちょっと手伝って欲しいと頼まれたっす!



6年間眠り続けた包丁が目を覚ます…!!



「ちょ、ちょっと手伝ってくれるだけでいいんだ。ぞぅ…。」







スーシェフ(?)!再び…!














蘇る厨房日記 - -
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